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スレイプニール

Sleipnir2.00を導入した。
くそ速い。
高校生のころ、初めてタブブラウザ(MDIブラウザ)なるものを利用して、あまりの快適さに驚き、しばらく愛用していたんだが、パソコン本体を買い換えた1年前からはなんとなしにIEのまま使い続けていた。
やっぱりIEはダメだな。
パソコンへの負荷が段違いだ。
同時に作動しているアプリケーションの軽快さが違いすぎる。
slepnir2.00はカスタマイズ性も高いようなので、どんどんいじってみよう。
sleipnir公式サイト

明日は夏ライブ本番なわけだが、どんな具合なのか。
俺がギターを弾くGODSMACKはなんとかなりそうだが、ネタが色々模索されていて、未だに最終決定に至らない。
とりあえず、俺が色々やられることだけは決定しているが。

最近とみに感じるが、みんなmixiに飽きちゃったのか?
一時期はマイミクの人々が狂ったように日記を更新していた気がする。
俺の場合はずっと日記を更新することが日課になっているので、飽きるっていうこともないのだけど。
夏休みの研究レポートをSNSで書いた俺としては少し寂しい。

最近、時間のあるときに閲覧しているサイト。
世界史講義録
世界史はやはり面白い。
大学受験で勉強したわけだが、世界史の勉強は全く苦痛でなかった。
苦痛だったのは英単語をひたすら暗記することぐらいだったけれど。
ただ、学校の授業としての世界史は好きでなかった。
先生にもよるけれど、高3で世界史を担当した先生が、バリバリの左翼思想の持ち主で。
俺は世の中にはいろんな思想があって然るべきだし、それを無下に否定したくはないといつも思っている(世の中にはいろんな立場があってこその政治だからな)つもりだけれど、さすがにその先生には辟易した。

歴史の授業っていうのは、とりあえず史実を手際よく教えてくれることを根底にすべきだと思っている。
個人の感情というものを織り交ぜるには慎重であるべきだ。
もちろん、歴史に対して考えるということは、そういったことも含むのだろうけれど、教師が生徒に己のそれをおしつけるというのは、いまでもあまり感心できない。
史実を知った上で、自分なりに考えるというのがあるべき姿なんだと思うけれど、どうなのだろうか。

とりわけ、仮にも進学校の受験期なのだから、マルクス思想に3回の講義を費やしたり、天安門事件に一切触れようとしない、という態度はとてもじゃないけれど、理解できなかった。

俺が世界史でいちばん好きだった(というか勉強していて楽しかった)のはロシア革命史だ。
展開があまりにもドラマチックなのである。
現実に、世界がここまで劇的に連日連夜変化した例というのは少ないと思う。
当時の共産思想には賛同しかねる(というか非現実的に過ぎる)けれど、小説を読むように勉強できた。(追記:オーウェルの『動物農場』はロシア革命史をコミカルかつシニカルに書いていて、読めばなにかしら感じるところがあるはずなので読むといいと思う)

まぁ、試験本番では、スカンジナビア半島史という超マイナーな分野が出題されて、顔面蒼白になったけれどな。
マルグレーテ女王しかわからんかった……。
by sargent_d | 2005-09-06 01:50
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