みんな寒さに支配されている

オンデマンド授業の発表を録画しに学校へ出向いた。
もう、大方の学部は補講期間のようだった。
今日はすこし暖かかったけれど、キャンパスはいつもより落ち着いていた。

ラウンジに後輩がいたので昼飯に誘った。
エルムでピラフミートを食った。
俺が1年生のころは、完食できる量じゃなかったのに、今ではあっさりと胃の中に収まった。
550円とは思えないボリュームに満足しつつも、なぜか食い足りないような気がして自分でも驚いた。

家に帰る途中、漫画を3冊買った。
底冷えするようなアパートで寝ころんで読んだ。
どれも面白くて、ずっとにやけていた。
けど、あっさりと読み終わった。
漫画を読み終わったら、することが無くなった。

ギターでも弾くか、と思うけれど、自分のギターは2弦が切れている。
Kからの借り物のレスポールはネックが太くて、なかなか慣れない。

俺の部屋は寒すぎる。
トイレに入ったら昼間なのに息が白く濁った。
部屋を片付けてから、フローリングの静謐が身に染みるようになった。

昨日、コートを買った。
母親は今年の寒さを心配していた。
コートを買ったのは高1以来だ。
デパートの中は暖かかったけれど、新宿駅前は騒然としながら、とても寒かった。

枕元に誰かから借りたままの本が転がっていた。
どうしても読む気になれない。

冬になった、と今更、気付いた。
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by sargent_d | 2005-12-20 19:10
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