逡巡

寝ようかな、と思っていたら、とんでもない情報が。

新世紀エヴァンゲリオン、新作映画化決定。


・・・・・・まじで???

なんでも今日発売になったNewtype(アニメ情報誌)誌上で公式発表が為されたらしい。
ネット上では既にあっちこっちで話題になりつつある。
くわしくはこのサイトを参照。
まだガイナックスの公式サイトでは何にも発表がないけれど。

最近エヴァがよく取り上げられているのは単に10周年ということだけじゃなくて、こういう事情があったのか・・・・・・。

以下、雑誌に載っていたプロデューサーの発言の概要。
・物語の時間軸はTVシリーズと同じだが、内容は全く異なっている。リメイクでも作り直しでもない”新作"。
・新訳Zとは違うアプローチで、大量の新設定も用意。
・TVシリーズをみていなくても楽しめる。内容はやさしくなるが、ボーッと見て分かるようなものにはしない。
・わざわざ難解な語句を撒き散らすようなテクニックはもうつかわない。
・TVシリーズを見返した庵野が「エヴァって面白い」といってくれて泣きそうになった。
・現状のアニメ業界に対するアンチテーゼとして、エヴァから始まった時代に幕を引くというのが制作側の心構え。


これは俺の解釈だけど、庵野監督や作品製作の根幹に居た人にとって、エヴァのその後の扱われ方なんかは我慢ならなかったように思える。
映画版最終話を見れば、「オタクよ、現実に眼を向けろ」というメッセージは容易に受け取れるにも関わらず、そんなメッセージにすら気づかず、考えず、ひたすら快楽追求の方向に走ったファンの諸行。
それに追い討ちをかけるが如く、キャラ萌え、荒稼ぎを信条にしたガイナックスという会社機構のなりふり構わない姿勢。
そして、完全に終わらなかった、結末を曖昧に滲ませたからこそ意味があった物語であることをいいことにして、結局幻想からいつまでも抜け出ないファンとガイナックス。
そういった諸々に関する不満というのは絶対にあると思う。というかあってほしい。

今回の新作とやらが、プロデューサーの発言にもあるように、終わらない物語を終わらせるためのものなら、俺は支持する。
まぁ、ホント言えば、いままでの発表分だけで十分だけど、公開されたとなったら無視はできないだろうし・・・・・・。

公開は07年初夏予定。(ま、庵野監督だけに。未定)
全四部作で、来年のは前編らしい。
その後中篇、後編、最終話と予定されているらしい。
最終話は一体、何年後だ?
新訳Zみたいに声優が変わらなきゃいいけど。
(ちなみに宮村優子はこないだまでディズニーのジャングルクルーズで船長やってたらしい・・・・・・大丈夫か)

ま、何はともあれ、続報を待つだけ。
そのうち思うことも多くなってくるだろうし。
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by sargent_d | 2006-09-07 02:43
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