謝辞

何年越しの計画だったのか。

俺たちが1年生の後期定例会。
当時4年会の先輩たちのライブを見て、俺たちも4年生になったらああいうのをやろう、と話していた。

1年生の俺たちから見た先輩は手の届かないような存在だった。
面白くて頼れて楽器が上手くて大きな人たちだった。
自分達がああいう存在になれるかどうかなんて想像もつかなかった。

俺の4年間、生活の中心はラウンジにあった。
個人的な話をすれば、バイトをやったりNGOに参加したり就職活動をしたりゼミで勉強をしたり、そういう色々な場所で俺が存在していたけれど、俺がイメージする俺はいつもラウンジにいる俺だ。
弁当を食いながら、コーヒーを飲みながら、煙草を吸いながら、ラウンジでのお喋りは毎日繰り返されて、いつ終わるともしれないまま今日まで来た。
そろそろラウンジから帰らなければいけない時間になったらしい。
まだ後輩達は楽しそうに喋っていて、帰り支度をするのがおっくうになる。
あと一本ぐらい煙草吸っててもいいかな、と思う。
もう会えないわけでもないのに名残惜しい。

・・・・・・もう少し、みんなと楽しめたらどんなにいいだろう。

花束をもらったときにも言ったけれど、本当に4年間ありがとう。
言いたいことはもっと沢山あったけれど、全部言っていたら泣いてしまっただろうから言えなかった。

先輩方、本当に世話になりました。
あなたたちがカッコよかったから、俺たちは頑張ることもできたし、サークルで多くの仲間と出会うことができました。

後輩達、俺たちのところへ来てくれてありがとう。
お前達がいるからはまだまだSWSは面白い場所であり続けられると思う。
これからも遊びにいくから、頑張ってくれ。

そして同年会。
大学生活で一番一緒にいたのは同年会のみんなだ。
昭和59年に俺を産んでくれた親に感謝したいぐらいに、俺はいい同輩に恵まれた。

本当は一人一人に向かって感謝したいけれど、さすがにそれは照れくさいわな。

ありがとう。俺はいまとてもいい気分です。
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by sargent_d | 2006-12-19 14:54
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