盲目

ハンディキャップを背負った人が注目されるとき、時として欺瞞を感じてしまうことがある。
その人の責任というわけでなく、その注目の仕方、取り上げ方のあざとさというものが感じられることがある。
たとえば24時間テレビなんかは個人的にそう思ってしまうことがままあるので俺は好きではない。
「お前らこういうので感動したいんだろ?」っていう作り手側の意思が見えてしまうとげんなりする。
それによって、ハンディを背負った人の責任の範囲外のところで不快感を覚えてしまうというのはその人にとっても決して好ましいものではないだろう。

けど、今日見たこの映像は凄い。
素直に賞賛してしまう。
彼は盲目のギタリスト、シンガーであるわけだが、久々に音楽で鳥肌が立った。
彼の場合、ハンディキャップというものは既に関係がなくなっている。

Raul Midon "State of mind"

すげー、カッコイイ。
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by sargent_d | 2007-02-04 07:52
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