靴磨き

靴を磨くのがこんなに楽しい作業だとは思いもよらなかった。

コンパウンド配合のクロスで磨くのとはワケが違う。
今までのは手抜きだった。

東急ハンズで一式揃えて3000円ちょい。
ブラシやらクリームやらリムーバーやら。
よもや靴磨きに3つもブラシを使い分けるとは思っていなかったけれど、いざやってみると確かに意味がある。
道具は偉大。

この靴は元来こんなに光っていたのだろうか、と思わされる始末。
今後は定期的にやらんといかんな、と思わされる。


よく言われることだが、道具やモノは手入れしてナンボ。
逆に手入れいらずの道具は愛着が湧かない。

手垢にまみれたり、ほんの少しガタがきたり、古ぼけてきたり。
そういうモノに惹かれてしまうのは、どうして男子のほうに傾向があるんだろうか。

ジッポー、ギター、時計、シルバー、工具、バックル、ジーンズ、車、レコード。
(しかし、こうやって並べるといきなり沢木耕太郎みたいだ)

ビンテージ、アンティークの言葉で片付けるにはいささか気が引ける。

思うに、女性は鏡と共に歳を重ね、男は道具と共に歳を重ねるのではないだろうか。
一方は否定を伴い、もう一方は苦味を伴う。

「ダイアモンドは永遠の輝き」という有名なコピーがある。
なるほど、女性に受け入れられるはずだな、と思った。
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by sargent_d | 2007-04-30 22:15
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