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消えゆく店たち

「エルム」が八月中に閉店するらしい。

早大生なら皆知っている食堂だが、ビルそのものが解体されてしまうそうだ。
親父さんは、「別の場所が見つかればそこで営業したい」と言っているらしいが。

東京そばが閉店した時点で、なんとなく匂いはあった。
あのビル、めちゃくちゃボロかったし。

で、それにともない、エルムと同じフロアにあった食堂「にいみ」も閉店とのこと。
密かに好きで、さば味噌定食が食いたくなると、ふらっと出かけていたんだが、こちらは完全に閉店なんだそうで。

誰かエルム行かないか?
俺は明日、学校に行く予定があるから行こうかと思っているけど、もう一回ぐらい行ってもいいし。
まだ行ったことのない一年生はとくに行っておいたほうがいいような。ネタにもなる。

以下、ネタ例。

俺「大盛りっていくらですか?」
親父「百円で倍」
(普通盛りでも量は半端じゃない)

みんなで別々の料理を頼む。
→親父「鍋は一つしかねえんだよ!」

カルボナーラを注文。
→電子レンジの音→「あれ? これって塩焼きそば?」

ピラフミート(ピラフ+ミートスパ)を注文。
→ピラフ1.5人前とミートスパ1.5人前が皿ではなく、「お盆」に盛られて登場。

テレビがキッチンの親父からしか見えない。

エルムノートという謎のノートが置いてあり、書き込み自由。
ただし、書き込みの8割がウェイトリフティング研究会。

素敵過ぎる店だ。是非、存続してもらいたい。
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by sargent_d | 2006-07-28 02:40

王国からの逃亡

昨日、朝10時、俺は五反田駅の改札に立っていた。
なんてことない、普通の街だ。
そして来年から俺はこの界隈で暮らし、働く。

しかし、その日は五反田に不穏な空気が流れ、目黒川の水も少しばかり澱んでいた。
というのも、その日、五反田には全国からへヴィーでメタルな人々が集結していたからだった。

ベイFM主催、伊藤政則認定、全国へヴィーメタル王座決定戦。
さて、少し説明が必要かもしれない。
ベイFMでは「パワーロックトゥデイ」というHR/HM主体の番組があり、そのDJが伊藤政則、通称、マサ・イトーである。
伊藤政則はHM専門誌「BURRN!!」の編集顧問でもあり、日本のHM業界においては結構な存在感を誇示している人物であるが、見た目はお世辞にもかっこいいオヤジではない。
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↑こんなん
一体、なんでお前に認定権があるのか、というのはさておき。

で、このイベントの趣旨は日本で一番メタルに詳しい人間を決定しよう、というものである。
もう、このクイズが凄まじかった。
お前ら、他に覚えることがいくらでもあるだろう、と思った。
お前が王位を継承したら俺は即刻亡命してやる、と思った。

ま、俺は正直なところクイズで歯が立たないのは判っていたので、目的は別。
レコード会社がブースを作り、抽選やらサンプラー配布やらをやってくれるのである。
結構豪華な賞品もあって、スティーブ・ハリスのサイン入りベースなんてのもあった。
ちなみに俺が獲得したもののなかで一番嬉しかったのはDESTRUCTIONのサイン入り写真だ。
恐らく、市場価値はほぼゼロだが、嬉しくてその日は写真を眺めながらマッドブッチャーを聴いてみた。アホだな。

そういえば、マーティ・フリードマンとブラインドガーディアンが来てた。
マーティにもはや威厳が感じられない。
一体、何人の人間がお前のギターをコピーしたと思っているのか、お前はスターだという自覚があるのか、本当に問い詰めたい。
クイーンズライチの新作にゲスト参加したシンガーは? という問題(正解はディオ)に「フランク・シナトラ」ってギャグ飛ばしてていいのか。

さんざん、けなしたが楽しいイベントだったことには違いない。
Kさん誘ってくれてありがとうございました。
家でサンプラー聴いてニヤニヤしています。
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by sargent_d | 2006-07-19 02:55

シド

シド・バレットが死んだ。

ピンク・フロイドのメンバー達はどう思っているんだろう。

生涯で、LSDのシートを何枚食ったのか判らない彼だが、それでも60年生きた。
が、それは、その時代の人々が既に晩年を迎え始めているということだ。

だから、これから何年かの間、こんなニュースばかりが流れ、60年代という時代に何度目かもわからないピリオドが打たれるんだろうと思う。
そして、その度に再生産される60年代というイメージそのものはひっそりと縮小していくんだろうか。

どうして、俺はシド・バレットが死んで、こんなに残念な気分になったのか判らない。
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by sargent_d | 2006-07-12 19:43