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移住計画

自分でも気がふれたのかと思ってしまうが、年末に部屋を大掃除した。
全面に床の見える状態というのは、改めていいものだと感じる。
しかし、どこか寒々しく思えるのだから、俺は一生キレイ好きにはならないのだろう。

今の部屋は家賃が少々高いこと以外、とても気に入っている。
参宮橋という場所も、思っていた以上に暮らしやすい場所だし、交通の便も良い。
チャリンコに乗れば渋谷、新宿にだってすぐに行ける。

けれど、契約更新の折には引っ越そうとも考えている。
どうしても車が欲しいのだ。
車を所有するには駐車場が不可欠である。
そして恐ろしいことに、渋谷区では駐車場に月3万円は奪われるのだ。



社会人1年目は仕事と釣りしかしていないと言って過言ではない。
大学4年になって再燃した釣り熱だが、日を追うごとにエスカレートしていて、尚且つ小金ができるようになったものだから投資も惜しまない。

本格的にやるのならば、釣り道具というものは非常に値が張る。
例えば俺がメインターゲットとしているブラックバス用の道具で考えてみると、竿やリールは最高級のもので5万~6万円もする。
しかもブラックバスのルアー釣りというのは、使うルアーや釣りをするポイントによって道具を何種類も使い分けるのだから、1回の釣行に竿を7、8本用意する人も珍しくはない。
全て最高級の道具で揃えてしまうと、それだけで50万円は簡単に超えてしまう。
加えてルアーやらオモリやらハリやら、必要なものはいくらでもあるので考えるのが恐ろしい値段になることは言うまでもない。
無論、俺は一回の釣行にせいぜい2本ほどしか竿を持っては行かないが。

さて車の話に戻るが、俺が車を欲するのは、あくまでも釣り道具として車が欲しいからである。
そんな、アホかと思われるに違いないはずだ。
しかし、現実のところ俺にとっては、釣り以外で車を使うシーンというのはあまり想像できない。
スノボに行くこともないし、ドライブを楽しむこともないだろう。

現状、俺の釣行スタイルは専ら常磐線に依存している。
朝3時半に起床し、代々木駅で4時過ぎの始発に乗り込み、2時間掛けて土浦に出向くというパターンが主流なのだが、これはもう辛くなってきた。
バス釣り用の竿というのは、継ぎ目のない、いわゆる「ワンピース」が基本なので2メートルぐらいの竿袋を2本持ち歩くことになる。
俺と同じ大学の人なら判るかもしれんが、「棒術会」スタイルである。これは恥ずかしい。

更に、広大な霞ヶ浦というのに、せいぜい10キロも湖岸を釣り歩くとヘトヘトになる。
舗装されていない道を竿2本持って歩くのはなかなかの重労働だ。
時間も無駄に消費するし良いことがない。
冷たい北風が吹いてきたから、ポイントを大幅に変えて5キロ移動するなんて芸当はできないのである。

そして何より、電車のある時間にしか移動できない。
釣りと言うのはブラックバスに限らず、早朝が最も重要な時間だ。
本当は始発の時間に、ルアーを投げていたい。

もっと言えば、今の霞ヶ浦は恐ろしく釣れない。
1日頑張って3匹釣れれば会心のスコアに近いものがある。
車を所有して、河口湖だとか、館山の亀山ダムに行けたらどんなにいいだろうと思う。

そういうわけで、何としても車が欲しい。
何も、新車のランクルが欲しいなんて言わない。

2メートルの竿を収容できれば、バンだろうがワゴンだろうが構わないし、少々の傷なんて全く気にしない。色だって贅沢は言わないし、元の持ち主が装着したヤンキー用のエアロパーツがあれば外すだけだ。
中古車情報誌をめくれば新品のレスポールより安い車がいくらでも見つかる。
無論、車検なんかで維持費はかかるだろうが、最低限の整備だけならば無理な値段ではない。
カーナビもいらんし、スピーカーが壊れかけてても大した問題ではない。
真っ直ぐに走って、ブレーキがちゃんと効いて、灰皿がついていれば万々歳だ。

結局のところ、車本体は問題ではなくて、駐車場の問題に帰結する。
なので、月1万5千円くらいの駐車場がついた物件を仕事の合間に探している。
職場は五反田だから、神奈川方面か・・・・・・それとも河口湖や芦ノ湖にぐっと近くなる多摩方面か。
考えているだけでストレスが消えていくのだから、得な性格なもんだ。

そもそも、釣りをすることが俺にとっては最高の遊びだ。
楽器も同じくらいに楽しいが、バンドを組む機会が格段に減ってしまった現状、一人で楽しめる釣りのほうが向いていると正直に感じる。
社会人になって、学生時代に買えなかったビンテージのストラトを買う人もいるのだから釣りのために引っ越して車を買うというのもおかしくはないと思っているのだけど、どうだろうか?

そういうことで、今年も一生懸命働いて金を稼ぐつもり。
ま、サラリーマンやってる間はそういうニンジン作戦で良いのかな、と。
思うことはいくらでもあるし、一生サラリーマンでいるつもりかどうかは別にしても、今はそういう風な日々。

釣りとギャンブルと女遊びは家庭を壊しかねないという言葉を聞いたことがあるけれど、釣りしかしないし、家庭を持てるか怪しい俺には問題ないはず。
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by sargent_d | 2008-01-09 00:33