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年末ということで帰省してまいります。
すぐに東京に戻ってくるけど。 ちなみにお年玉は去年ついに貰えなかった。 20歳だしなぁ。当然、今年も貰えないだろう。 婆ちゃんは内緒でくれたけど。 先日、Iと話していたらついにIは親戚の子どもにあげる側にまわったそうだ。 俺には年下の親戚なんてほとんどいないからまだ大丈夫なんだろうけど。 ▲
by sargent_d
| 2005-12-30 17:11
高田馬場に煙草専門店がある。
輸入煙草やパイプ、葉巻など、小さいながら品揃えのいい店で、並んだパッケージを眺めているだけで面白い。 俺は普段、どこでも売っているような煙草しか吸わないので、自販機かコンビニで事足りるのだが、たまには珍しいのも吸ってみたくなる。 喫煙歴1年弱の俺には生意気だと判ってはいるけれど。 店に入って「すいません、"More"ください」と声をかけた。 店のお姉さんは一瞬、あら、という顔になって 「ごめんなさい"More"はもう廃止煙草でね、作ってないんです」 えっ、と思わず声が出た。 よもやMoreが廃止になるとは。 赤いパッケージのロングサイズ(120mm)のアメリカ煙草で、細巻きかつ、小枝のような色と見た目が印象的な煙草だ。 筒井康隆が大好きな煙草で、俺もときどき吸っていた。 ただ、見た目があんまりにもオシャレなせいで、どう吸っても俺には似合わず、家でコソコソと吸っていた。 ちなみに、峰不二子もMoreメンソールを吸っている。 店内でパイプ煙草を物色していたナイスミドルに 「Moreがもう無いなんてシャレにもならんねぇ、ハハハ」 と、声をかけられた。 たしかにまったく面白くない。 ▲
by sargent_d
| 2005-12-26 21:29
寒すぎる。
冬の日の快晴というやつは、あまりにも寒い。 雪でもちらちら降っていりゃあ、少しは気分もまったりするんだろうが、こうスカッと晴れていると、なんだか荒涼とした感が増す。 東京はまだマシみたいだが、実家のほうはすっかり冷え切っているようで、大阪には珍しく雪も降っているらしい。 で、ニュースを見ていて目を疑った。 即座にネットにアップされていたから画像を載っけておくけれど、北海道って本当に日本なのか・・・・・・。 ![]() ![]() とくに二枚目、どういうことだ。 なぜ車が凍る。 北海道出身者はサークルにも数人居るが、あなたたちサバイバーですね、と思わずにはいられない。 日本は国土が狭いとは言われがちだけど、これを見ると世界の広さを痛感させられる。 こんだけ生活環境が変われば、土地風土の影響が国民性、地域性に影響して当然だなとも。 トルストイやドストエフスキーはどんな思いで小説を書いたんだろう。 そもそも、しょっちゅうインクが凍って、執筆どころじゃなかったんじゃないか。 少なくともウォッカは凍らないので、ドストが飲んだくれていたことに納得。 ▲
by sargent_d
| 2005-12-24 15:04
最近我が家を訪れた人なら判るだろうが、どうも隣人の様子がおかしい。
とにかく、壁を叩いてくるのだ。 まぁ、確かに俺も少しうるさいのかもしれん。 が、叩かれるようになって数ヶ月、極力夜中は静かにするよう心がけていた。 実際、壁越しに聞いてうるさいと感じるだろう音量はたてていないはず。 しかし、今日は部屋で電話していただけで叩かれた。 なにも、電話口で怒鳴ったり爆笑したりしたわけではない。 いたって普通、いや、すこし控えめくらいの大きさで話していたのだが。 はっきりいって、こうも露骨に嫌がられると、こちらとしても辛抱ならなくなってくる。 俺が越してきたころは、たしか隣人は俺と同じ学生だった。 このアパートに住んでもうすぐ3年になる。 その間に隣の住人が変わったのだろう。 昔見た学生は、すれ違えば挨拶する程度の関係は築けていたのだし。 いまの隣人は顔も見たことがない。 思い出すのは俺がまだ1年生だったころだ。 その日は我が家に友人が3人来ていた。 どいつもサークルの男(I、S、K)で、4人で酒を呑んでいた。 テンションの上がりすぎた俺たちは、どんどん酒を追加し、空が白むまで騒いだ。 夏だったので、窓は全開。 メタリカのDVDやスレイヤーのCDを爆音で流し続け、馬鹿な話をしながら大笑いしていた。 朝7時になって解散。 玄関で靴を履いたKが扉を開けて、外に出た瞬間、ハトが豆鉄砲くらったような顔になり、すぐさま笑っているのか困っているのかわからないような顔になった。 扉にはノートの切れ端がセロテープで貼られていた。 「うるさいガキ共 110番するぞ」 俺は無論、一気に酔いが覚めたが、3人は関係ないとばかりに大笑いしていた。 あれ以来、夜は騒がないようにしていたのだ。 しかし、現状は改善されない。 こういう場合、大家に相談してみても良いのだろうか? いきなり包丁持った隣人が青筋立ててドアの前にいたら嫌だしなぁ。 新聞の見出しに 「早大生、隣人に刺殺される。騒音トラブルが原因か」 なんて書かれるのなんてまっぴらだし。 なにか改善策を求む。 ▲
by sargent_d
| 2005-12-22 01:43
オンデマンド授業の発表を録画しに学校へ出向いた。
もう、大方の学部は補講期間のようだった。 今日はすこし暖かかったけれど、キャンパスはいつもより落ち着いていた。 ラウンジに後輩がいたので昼飯に誘った。 エルムでピラフミートを食った。 俺が1年生のころは、完食できる量じゃなかったのに、今ではあっさりと胃の中に収まった。 550円とは思えないボリュームに満足しつつも、なぜか食い足りないような気がして自分でも驚いた。 家に帰る途中、漫画を3冊買った。 底冷えするようなアパートで寝ころんで読んだ。 どれも面白くて、ずっとにやけていた。 けど、あっさりと読み終わった。 漫画を読み終わったら、することが無くなった。 ギターでも弾くか、と思うけれど、自分のギターは2弦が切れている。 Kからの借り物のレスポールはネックが太くて、なかなか慣れない。 俺の部屋は寒すぎる。 トイレに入ったら昼間なのに息が白く濁った。 部屋を片付けてから、フローリングの静謐が身に染みるようになった。 昨日、コートを買った。 母親は今年の寒さを心配していた。 コートを買ったのは高1以来だ。 デパートの中は暖かかったけれど、新宿駅前は騒然としながら、とても寒かった。 枕元に誰かから借りたままの本が転がっていた。 どうしても読む気になれない。 冬になった、と今更、気付いた。 ▲
by sargent_d
| 2005-12-20 19:10
また長期間ブログを放置してしまった。
別にライフワークでもないので構わないのだが、アウトプットにも似た行為は日常のなかに必要だなぁ、と思わなくもない。 別にそれが日記であろうと、発言であろうと、音楽であろうとだ。 後定も終わったし、哲学の発表も人文の発表も終わった。 けれど、ふーっと息をつくわけにもいかず、今日も帰宅すれば企業からの採用情報が郵便受けに入っている。 忙しいのは嫌いではないし、忙しいということはある限定された意味においては自分の負えるキャパシティの増大を意味するのかもしれないから落胆はしない。 けれど、本をゆっくり読む時間ぐらいは欲しいなぁ、とも同時に思う。 ところで、後定2日目に使用されたKのレスポールが家に転がっている。 Kがアメリカから帰国するまでの間、俺が預かっておくことになっているのだ。 ギブソンのレスポールは俺が高校のころに一番欲しかったモノだ。 けれど、物欲の象徴というわけでもない。 当時は「あれが欲しい」と思う欲求はすべて「こう成りたい」という思いに結びついていたような気がする。 別に俺は音楽で食っていきたい、と思ったことはギターを初めてから一度も思ったことがない。 あくまで趣味としてやってきた。 それはそれとして、最近、先輩たちのバンドの音源をしょっちゅう聴いている。 俺とは違って、真剣に音楽で食っていこうと努力している人たちがいる。 がきおやじを観たときにも思った。 先日、K.O.D.を観たときにも思った。 純粋に、かっけーなぁ、と。 俺も忙しいだなんて愚痴っていないで、やることやらんとね。 俺のやりたいことは、とうの昔に決まっている。 ▲
by sargent_d
| 2005-12-17 19:31
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